こんにちは!経済法ゼミナール(姜ゼミ)所属の今泉志保です。 姜ゼミでは、経済法に関する重要な新判例を題材に、その法的解釈や実務的な意義について深く学びます。特にプレゼンテーションや討論を重視しており、単に正解を導くのではなく、「問題の本質は何か?」を見極め、思考力と表現力を高めることを大切にしています。
また、必要に応じて行動経済学の視点も取り入れながら、実際の経済活動と法の交錯を立体的にとらえる力を養います。ゼミでは、ゼミ生同士が異なる見解を自由にぶつけ合いながら、法的思考の幅と奥行きを自然と深めていきます。
たとえば、商標権や特許権を持つ企業が他社の製品販売に干渉する行為が、独占禁止法上の「不公正な取引方法」にあたるのか、知的財産権が競争制限的に用いられた場合、その境界線をどのように法的に評価すべきか。こうしたテーマに対して、知財法と競争法の交差点を舞台に、白熱した議論が繰り広げられています。この“交差点”こそが、姜ゼミで学ぶ醍醐味の一つです。
ゼミ生の関心領域は多様で、法曹を志す人、企業法務に興味を持つ人、経済政策に関心のある人など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。でも、共通しているのは、みんな元気で明るいこと!
経済法を真剣に、でも楽しく学びたい方、ぜひ一緒にゼミで充実した時間を過ごしましょう!

ゼミ長 今泉 志保
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